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【甘茶日语泛读】瞿佑—牡丹灯记

研思启迪坊 2025-07-11【研究生趋势】78人已围观

简介本期日语泛读专栏为大家带来瞿佑名篇—牡丹灯记的的日语翻译版本(日文漢字:牡丹燈記)。牡丹灯记是一篇很有深度与怪奇色彩的文章。牡丹灯记的日语译版较多,最主要的有冈本绮堂和田中贡太郎两个翻译版本,本篇选取的是田中版。田中版为原文的完全翻译版,尤其是原篇篇尾主人公等与老道对簿公堂的文言描写,田中版是用日语...

本期日语泛读专栏为大家带来瞿佑名篇—牡丹灯记的的日语翻译版本(日文漢字:牡丹燈記)。牡丹灯记是一篇很有深度与怪奇色彩的文章。牡丹灯记的日语译版较多,最主要的有冈本绮堂和田中贡太郎两个翻译版本,本篇选取的是田中版。田中版为原文的完全翻译版,尤其是原篇篇尾主人公等与老道对簿公堂的文言描写,田中版是用日语的汉文读法完全翻译,对文言的日语翻译有很大的研究与参考价值。一起来挑战吧!

本文难度:母语级(N1+)全文约共一万四千字

建议学习方法:本文核心词汇会单独为大家列出并在文中用红色标出,其余较难词汇会用青色标出,可结合中文翻译自主翻查。本文有文言直译部分,会在文中用橙色标出。

版权声明:本专栏日语内容均为日本地区开放版权作品,本文作者拥有翻译内容的著作权

本期核心词汇:方国珍(ほうこくちん,人名)|燈籠(とうろう,灯笼)|喬生(きょうせい,人名/本文主人公)|鎮明嶺(ちんめいれい,地名/镇明岭)|家内(かない,家妻)|金蓮(きんれん,人名)|素性(すじょう,身世)|奉化(ほうか,地名/在今奉化市区)|麗卿(れいきょう,人名/本文女主)|牡丹燈(ぼたんとう,牡丹灯)|湖心寺(こしんじ,地名/湖心寺)|棺桶(かんおけ,棺材)|袞繍橋(こんしゅうきょう,地名/衮绣桥)|四明山(しめいざん,地名/四明山)

以下为全文内容

元の末に方国珍という者が浙東の地に割拠すると、毎年正月十五日の上元の夜から五日間、明州で燈籠を点けさしたので、城内の者はそれを観て一晩中遊び戯れた。

元末,方国珍割据浙东,每年正月十五日上元夜开始后五日期间,明州都会点灯笼,城里人因而整晚赏灯夜游。

それは至正庚子の歳に当る上元の夜のことであった。家々の簷に掲げた燈籠に明るい月が射して、その燈は微赤く滲んだようにぼんやりとなって見えた。喬生も自分の家の門口へ立って、観燈の夜の模様を見ていた。鎮明嶺の下に住んでいるこの若い男は、近頃愛していた女房に死なれたので、気病のようになっているところであった。

那时恰逢庚子年的上元夜。月光映在家家门檐儿悬挂的灯笼之上,可以看到那灯笼渗出微红之色变得朦胧。乔生也站在自家门口,欣赏着赏灯之夜的模样。这位住在镇明岭之下的‬小青年,因为最近心爱的妻子离世,状态变得麻木恍惚。

風のない暖かな晩であった。観燈の人びとは、面白そうに喋りあったり笑いあったりして、騒ぎながら喬生の前を往来した。その人びとの中には若い女の群もあった。女達は綺麗な燈籠を持っていた。喬生はその燈に映しだされた女の姿や容貌が、自分の女房に似ていでもすると、いきいきとした眼をしたが、すぐ力のない悲しそうな眼になった。

那是个没有风的暖夜。赏灯的人们,愉悦地说说笑笑,在乔生面前熙熙攘攘。那些人中也不乏年轻女子。女人们拎着漂亮的灯笼。乔生灵动的眼神看着映在那些灯笼上女人的姿容,感觉像是自己的妻子,但很快眼神就变得无力悲哀。

月が傾いて往来の人もとぎれがちになってきた。それでも喬生はぽつねんと立っていた。軽い韈の音が耳についた。彼は見るともなしに東の方へ眼をやった。婢であろう稚児髷のような髪をした少女に燈籠を持たせて、その後から若い女が歩いてきたが、少女の持っている燈籠の頭には、真紅の色の鮮やかな二つの牡丹の花の飾がしてあった。彼の眼はその牡丹の花から後ろの女の顔へ行った。女は十七八のしなやかな姿をしていた。彼はうっとりとなっていた。

月光倾泻,往来的人也变得络绎不绝。纵使如此乔生依旧呆呆伫立。耳边响起轻飘飘的鞋袜声。他不觉朝东边看了看。梳着丸子头看起来应该是婢女的少女提着灯笼、后面年轻女子跟着信步而来,少女提着的灯笼顶端装饰着两朵颜色鲜红的牡丹花。他(乔生)的视线移向牡丹花后面女子的面容。女子散发着十七八岁的娇艳。他不觉心醉其中。

女は白い歯をちらと見せて喬生の前を通り過ぎた。女は青い上衣を着ていた。喬生は吸い寄せられるようにその後から跟いて行った。彼の眼の前には女の姿が一ぱいになっていた。彼はすこし歩いたところで、足の遅い女に突きあたりそうになった。で、左斜にそれて女を追い越したが、女と親しみがなくなるような気がするので、足を遅くして女の行き過ぎるのを待って歩いた。と、女は振り返って笑顔を見せた。彼は女と自分との隔てがなくなったように思った。

女子伴着洁白的牙齿稍作一瞥,从乔生面前走过。女子穿着蓝色上衣。乔生像被吸住般尾随其后,他的眼中满是女子的娇容。他走着走着,好似不觉撞上了慢步而行的女子。于是,侧身向左想要超越女子。但因为顿觉和女子没戏所以放慢脚步等待女子从身旁走过。这时女子回过头露出笑颜。他觉得和女子的距离感变得全无。

「燈籠を見にいらしたのですか」「はい、これを連れて見物に参りましたが、他に知った方はないし、ちっとも面白くないから帰るところでございます」女は無邪気なおっとりした声で言った。

“你是来看灯会的吗”“是的,虽然带着这个来参观,但没有识货的,一点儿意思都没有,所以现在想回去了”女子用纯真大方的语气说道。

「私は宵からこうしてぶらぶらしているのですが、なんだか燈籠を見る気がしないのです、どうです、私の家は他に家内がいませんから、遠慮する者がありません、すこし休んでいらしては」「そう、では、失礼ですが、ちょっと休まして戴きましょうか、くたびれて困ってるところでございますから」

“我虽然傍晚就来这里闲逛了,但没什么雅兴赏灯,这样吧,我老婆现在不在了,也就没什么好在意的人,过来坐坐如何?”哦、那么就失礼了,让我去稍作歇息吧,正好我现在很累还有些困”

と言って、燈籠を持った少女の方を見返って、「金蓮、こちらでちょっと休まして戴きますから、お前もおいで」

这样说着,又回头看向少女那边:“金莲,在他家休息下吧,你也过这边来”

少女は引返してきた。「すぐ、その家ですよ」喬生は自分の家の方へ指をさした。少女は燈籠を持って前へ立って行った。二人はその後から並んで歩いた。「ここですよ」

少女折返回来。“快到了,就这间屋”,乔生指向自己家的方向。少女提着灯笼在前方引路。二人在后边并肩而行。“到了呦”

三人は喬生の家の門口へきていた。喬生は扉を開けて二人の女を内へ入れた。「あなたのお住居は、何方ですか」

三人走向乔生家门口。乔生开门让两位女子入内。“你的房间在哪里呢?”

喬生は女の素性が知りたかった。女は美しい顔に微かに疲労の色を見せていた。

乔生很想知道女子的身世。女子美貌的容颜之中微微泛起疲惫之色。

「私は湖西に住んでいる者でございます、もとは奉化の者で、父は州判でございましたが、その父も、母も亡くなって、家が零落しましたが、他に世話になる、兄弟も親類もないものですから、これと二人で、毎日淋しい日を送っています、私の姓は符で、名は淑芳、字は麗卿でございます」

“我住在湖西,原是奉化邑人士,家父官居州判,但父母都已离世,家道中落。不过也算是找到了别人接济。因为没有兄弟也没有亲族,这之后我们二人每天寂寞度日。我姓符,名叫淑芳,字乃丽卿。”

喬生はたよりない女の身が気のどくに思われてきた。

乔生深感无依无靠的女儿身是如此可怜。

「それはお淋しいでしょう、私も、この頃、家内を亡くして、一人ぼっちになっているのですが、同情しますよ」「奥様を、お亡しなさいました、それは御不自由でございましょう」「家内を持たない時には、そうでもなかったのですが、一度持っていて亡くすると、何だか不自由でしてね」「そうでございましょうとも」

“那的确是很寂寞,我也是,最近,家妻离世,回归孑然一身,对你也是深表同情啊!”

“夫人离世,你心里也很不舒服吧。”

“没讨老婆那时候,到不会是这样,但有了老婆,又突然没了,确实是心里很不自在。”

“谁说不是呢?”

女はこう言って黒い眼を潤ませて見せた。喬生はその女と二人でしんみりと話がしたくなった。「彼方へ行こうじゃありませんか」

女子说着说着黑色的眼睛湿润了起来。乔生不觉想和女子两个人深入交流。“借一步说话如何?”

女はとうとう一泊して天明になって帰って行った。喬生はもう亡くなった女房のことは忘れてしまって夜のくるのを待っていた。夜になると女は少女を連れてきた。軽い小刻みな韈の音がすると、喬生はいそいで起って行って扉を開けた。少女の持った真紅の鮮やかな牡丹燈がまず眼に注いた。

女子最终留宿一夜,直到天明才归去。乔生已然忘记发妻,期待夜幕降临。到了晚上,女子带着少女一同前来。轻碎的脚步声响起,乔生立马起身开门。少女提着的鲜红牡丹灯首先映入眼帘。

女は毎晩のように喬生の許へきて、天明になって帰って行った。喬生の家と壁一つ隣に老人が住んでいた。老人は鰥暮しの喬生が夜になると何人かと話でもしているような声がするので不審した。

女子每晚都前往乔生的住处,天明而归。乔生家隔壁住着位老头,老头觉得鳏居(指妻子离世的男人)的乔生一到夜里就好像和什么人在说话很可疑。

「あいつ寝言を言ってるな」

“那小子又在说梦话了。”

しかし、その声は一晩でなしに二晩三晩と続いた。「寝言にしちゃおかしいぞ、人もくるようにないが、それとも何人か泊りにでもくるだろうか」

但是,那声音不是偶尔一晚有,连续两三晚都这样。

“要说是梦话也太奇怪了,好像也没什么人去他家啊,还是说有人在他家借宿?”

老人はこんなことを言いながらやっとこさと腰をあげ、すこし頽れて時おり隣の灯の漏れてくる壁の処へ行って顔をぴったりつけて好奇に覗いて見た。喬生が人間の骸骨と抱き合って牀に腰をかけていたが、その時嬉しそうな声で何か言った。老人は怖れて眼前が暗むような気がした。彼は壁を離れるなり寝床の中へ潜りこんだ。

老头一边说着一边决定起身(看看),走向秃到时有隔壁灯光透漏而来的墙边儿,脸贴上去好奇的窥探一番。乔生抱着一具人类的骷髅坐在床上,时而用愉快的声音说这些什么。老头吓的眼前一黑。他赶紧离开墙壁钻入被窝儿。

翌日になって老人は喬生を自分の家へ呼んだ。「お前さんは、大変なことをやってるが、知ってやってるかな」

到了第二天,老头把乔生叫到自己家来。“你小子,摊上大事儿了,你知道不知道。”

老人は物におびえるような声で言った。喬生はその意味が判らなかったが、女のことがあるのでその忠告でないかと思ってきまりが悪かった。

老头用被惊吓到的语气说着这些。乔生虽不解其意,但还是想到是不是在给自己有新欢这件事做忠告,毕竟不合礼法。

「さあ、なんだろう、私には判らないが」「判らないことがあるものか、お前さんは、大変なことをやってる、気が注かないことはないだろう」

“这、怎么说呢,我也不太明白你在说什么。”

“这哪是明不明白的问题啊,你小子真摊上事儿了,不能不上点心啊。”

女のことにしては老人の顔色や言葉がそれとそぐわなかった。「なんだね」「なんだもないものだ、お前さんは、おっかない骸骨と抱きあってるじゃないか」

说到女人这件事,老头就大惊失色,吞吞吐吐。“到底是什么事情啊。”

“压根儿就没法形容,你小子,不是和一个恐怖的骷髅抱在一起了吗!”

「骸骨、骸骨って、あれかね」「笑いごとじゃないよ、お前さん、おっかない骸骨と、何をしようというのだ、お前さんは、邪鬼に魅いられてるのだよ」

“骷髅,你说骷髅?这玩笑过分了吧。”

“没跟你开玩笑,我是说,你小子,和那个骷髅,干了些不可描述的事情,估计你小子应该是被厉鬼魅惑了吧。”

喬生も薄気味悪くなってきた。「ほんとうかね」「嘘を言って何になる、わしはお前さんが、毎晩のようにへんなことを言うから、初めは寝言だろうと思ってたが、それでも不思議だから、昨夜、あの壁の破れから覗いて見たのだ、お前さんは、邪鬼に生命を取られようとしてるのだ」「観燈の晩に知りあって、それから毎晩泊りにきてたが、邪鬼だろうか」「邪鬼も邪鬼、大変な邪鬼だ」「奉化の者で、お父さんは州判をしてたと言ったよ、湖西に婢と二人で暮してると言うのだ、そうかなあ」「そうとも、邪鬼だよ、わしがこんなに言っても、ほんとうと思えないなら、湖西へ行って調べてみるがいいじゃないか、きっとそんな者はいないよ」「そうかなあ、たしかに麗卿と言ってたが、じゃ行って調べてみようか」

乔生也开始感到不对劲。“你说的是真的吗?”

“骗你有何意义,我听见你每晚都说一些奇怪的话,最初觉得你是说梦话而已,但那也太离谱了,昨夜我就从墙的破洞看了一下,你小子,貌似正被那厉鬼吸吮着生命。”

“灯会那晚认识的,每晚都来留宿,竟然是厉鬼吗!”

“厉鬼就是厉鬼,被缠上就废了。”

“她说她是奉化人,父亲是州判,和丫鬟两个人住在湖西,好像是这样。”

“那她也是厉鬼,像我说的,你要真不这样认为,去湖西查查不就知道了,肯定没有这人。”

“那倒也是,她确实说过她叫丽卿,我去那边查查吧。”

その日喬生は月湖の西縁へ行った。湖西の人家は湖に沿うて彼方此方に点在していた。湖の水は微陽の射した空の下に青どろんで見えた。そこには湖の中へ通じた長い堤もあった。堤には太鼓橋になった石橋が処どころに架って、裸木の柳の枝が寒そうに垂れていた。

当天乔生就去了月湖西岸。湖西的人家都是零零散散的沿着湖边分布。湖水在透着微弱阳光的云层下看起来乌青。在那边有个通向湖中心的长堤。堤上架着拱形石桥,枯木的柳枝,已然像入冬般低垂。

喬生は湖縁を行ったり、堤の上を行ったりして、符姓の家を訊いてまわった。「このあたりに、符という姓の家はないでしょうか」「さあ、符、符といいますか、そんな家は聞きませんね」「若い女と婢の二人暮しだということですが」「若い女と婢の二人暮し、そんな家はないようですね」

乔生在湖边徘徊,在长堤上张望,四处打听姓符的人家。“这附近有户姓符的人家吗?”

“哦,符,你说姓符?还真没听说过。”

“是个小年轻和丫鬟两个人一块住的。”

“小年轻和丫鬟一块住的貌似没有。”

何人に訊いても同じような返辞であった。そのうちに夕方になって湖の面がねずみがかってきた。喬生はいくら訊いても女の家が判らないので、老人の言葉を信ずるようになってきた。彼は無駄骨を折るのが馬鹿馬鹿しくなったので、湖の中の堤を通って帰ってきた。

询问了几人都是同样的答复。这时已经黄昏,湖面泛起松色(棕黑)。乔生因为不管怎么问都没弄清楚女子的住处,便相信了老头的话。他觉得白费力气很傻,于是渡过湖中的长堤回家。

湖心寺という寺が堤に沿うて湖の中にあった。古い大きな寺で眺望が好いので遊覧する者が多かった。喬生もそこでひと休みするつもりで寺の中へ行った。

有个名为湖心寺的寺庙沿着长堤建在湖中心。是个大的古寺,因眺望观景绝佳,过来打卡的游客众多。乔生打算在那里歇一会,便朝寺内走去。

もう夕方のせいでもあろう、遊覧の客もいなかった。喬生は腰をおろす処はないかと思って、本堂の東側になった廻廊へあがって行った。朱塗の大きな柱が並木のように並んでいた。彼は東側の廻廊から西側の廻廊へ廻ってみた。その西側の廻廊の行き詰めにうす暗い陰気な室の入口があった。彼は好奇にその中をのぞいてみた。そこには一個の棺桶が置いてあったが、その上に紙を貼って太い文字を書いてあった。それは「故奉化符州判女麗卿之柩」と書いたものであった。喬生は眼を瞠った。棺桶の前には牡丹の花の飾をした牡丹燈が懸けてあった。彼はぶるぶると顫えながら、牡丹燈の下の方へ眼を落した。そこには小さな藁人形が置いてあって、その背の貼紙に「金蓮」と書いてあった。

或许是因为天色已经黄昏的缘故,也没什么游客。乔生想着有没有可以坐一会儿的地方,走上本堂东侧的回廊。涂红的大柱子像行道树一般排列着。他试着从东侧的回廊转到西侧。在西侧回廊的尽头,有个通向昏暗且阴气很重房间的入口。他好奇的向里面看去。那里放着一口棺材,上面贴着一张纸写着几个大字:【故奉化州判女丽卿之柩】。乔生瞪大了双眼。棺材的前面挂着装饰了几多牡丹花的牡丹灯。他哆嗦着打颤的同时,视线落到了牡丹灯的下方。那里放着个小稻草人,背面的贴纸上写着【金莲】。

喬生は夢中になって逃げ走った。そして、やっと自分の家の門口まで帰ってきたが、恐ろしくて入れないので、その足で隣へ行った。「ああ帰ったか、どうだね、判ったかね」

乔生一股脑儿逃离了那里。而且就算是好不容易回到了家门口,也不敢进去,拖着沉重的步伐去了隔壁家。“啊啊,回来了啊,怎么样,搞清楚没?”

老人はこう言って訊いた。喬生の顔は蒼白くなっていた。「いや、大変なことがあった、お前さんの言った通りだ」「そうだろうとも、ぜんたいどんなことがあったね」「どんなことって、湖西に行って尋ねたが、判らないので、帰ろうと思って、あの湖心寺の前まで来たが、くたびれたので、一ぷくしようと思って、寺の中へ行ってみると、西の廊下の行き詰めに、暗い室があるじゃないか、何をする室だろうと思って、覗いてみると、棺桶があって、それに故奉化符州判の女麗卿の柩と書いてあったのだ、麗卿とはあの女の名前だよ」「じゃ、その女の邪鬼だ、だから言わないことか、お前さんが骸骨と抱き合っているところを、ちゃんとこの眼で見たのだもの」「えらいことになった、どうしたらいいだろう、それにあの女の連れてくる婢も、藁人形だ、牡丹の飾の燈籠もやっぱりあったのだ、どうしたらいいだろう」「そうだね、玄妙観へ行って、魏法師に頼むより他に途がないね、魏法師は、故の開府王真人の弟子で、符籙にかけちゃ、天下一じゃ」

老头这样说着问他。乔生的脸色变的苍白。“诶呀,真的摊上事儿了,正如你所说。”

“那肯定的啊,到底出了什么事?”

“你问什么事?我去湖西找了,因为没弄清楚,所以就想先回来,走到湖心寺那,因为有点累,就想在那边喘口气。进到寺里面,西边走廊走到头,不是有个暗室嘛,我在想这是做什么用的房间,稍微看了一圈,发现有口棺材,那上边写着是故奉化州判的女儿丽卿的灵柩。丽卿就是那女人的名字!”

“这么说,是个女厉鬼。我就说嘛,我亲眼看到了你抱着一具骷髅。”

“这事儿可不得了,该怎么办啊,而且那个女人的贴身丫鬟也是个稻草人。装饰着牡丹的灯笼果然也在,我到底该如何是好?”

“嗯…只能去玄妙观拜托魏法师了。魏法师是以前开府王真人的弟子,他写的符,天下第一哟!”

喬生は家へ帰るのが恐ろしいので、その晩は老人の許へ泊めてもらって、翌日玄妙観へ出かけて行った。魏法師は喬生の顔を遠くのほうからじっと見ていたが、傍近くへ行くと、

乔生不敢回家,那晚就在老头家借宿一宿,第二天出门去了玄妙观。魏法师在远处就一直盯着乔生的脸看,走近之后,

「えらい妖気だ、なんと思ってここへ来た」喬生は驚いた。そしてなるほどこの魏法師は豪い人であると思った。彼はその前の地べたへ額を擦りつけて頼んだ。「私は邪鬼に魅いられて、殺されようとしているところでございます、どうかお助けを願います」

“好重的妖气、我就知道你会来。”

乔生很吃惊。之后便觉得魏法师果然是名不虚传的大人物。他向面前的地面叩头请求。“我被厉鬼魅惑,已经到了要被杀的地步,请一定要救救我!”

魏法師は喬生から理由を聞くと朱符を二枚出した。「一つを門へ貼り、一つを榻へ貼るがいい、そして、これから、二度と湖心寺へ行ってはならんよ」

魏法师从乔生处听闻缘由,拿出了红符两张。

“一张贴门上,一张贴床上就行,但是,从今往后,不可再去湖心寺啊!”

喬生は家へ帰って、魏法師の言ったように朱符を門と榻へ貼ったところで、怪しい女はその晩から来なくなった。

乔生回到家,像魏法师说的那样,把红符贴在了门和床上,邪女果然从那晚开始没有再来。

一月ばかりすると、喬生の恐怖もやや薄らいできた。彼はある日、袞繍橋に住んでいる友達のことを思い出して訪ねて行った。友達は久しぶりに訪ねてきた喬生を留めて酒を出した。

刚过了一个月,乔生的恐惧感也渐渐消散。某日,他心血来潮前往住在衮绣桥的朋友家拜会。朋友留了许久未见的乔生喝了顿酒。

二人はいろいろの話をしながら飲んでいるうちに、夕方になって陽がかげってきたので、喬生は驚いて帰りかけたが、遠慮なしに打ちくつろいで飲んだ酒が気もちよく出てきたので、彼は伸び伸びした気になって歩いていた。蛙の声が聞えてきた。

二人一边谈着各种事一边喝酒,不觉到了傍晚,因为天色渐暗乔生惊觉起身告辞。毫无顾虑痛快饮酒的舒适感喷涌而出,他自顾自的开始闲逛。听取蛙声一片。

喬生は湖縁の路を取らずに湖の中の堤を帰っていた。堤の柳は芽を吐いて、それが柔かな風に動いていた。彼の体は湖心寺の前へ来ていた。いつの間にか日が暮れて夕月が射していた。

乔生没有选择走湖边的路,而是走湖中的长堤回家。堤上的柳树发芽,随着柔和的风一直飘动。他的身体来到了湖心寺前。不知不觉太阳落山,夜月月光倾泻。

喬生はふと魏法師の戒めを思いだした。彼は厭な気がしたので、足早に通り過ぎようとした。

乔生猛的想起了魏法师的训诫。他突然产生不妙的感觉。想要快步过桥。

「旦那様」

“姑爷”

それは聞き覚えのある女の声であった。喬生は驚いて眼をやった。金蓮が来て前へ立っていた。「お嬢さんがお待ちかねでございます、どうぞいらしてくださいまし」

那是听着耳熟的女人声。乔生惊的瞬间眼前一亮。金莲来到了面前。“我家小姐一直在等着你呢,请随我来。”

喬生の手首には金蓮の手が絡ってきた。喬生はその手を振り放して逃げようとしたが逃げられなかった。金蓮は強い力でぐんぐんと引張った。喬生は濁った靄に脚下を包まれているようで足が自由にならなかった。「旦那様は、ほんとうに薄情でございますのね」

乔生的手腕被金莲的手缠住了。乔生想要挣脱逃跑却怎么也逃不掉。金莲用很大的力气迅速拉住他。乔生的脚被浑浊的露水包裹,无法动弹。“姑爷啊,你可真是薄情呢。”

喬生は金蓮の手を振り放そうと悶掻いたが、どうしても放れなかった。「そんなになさるものじゃございませんわ」喬生はもう廻廊の上へ引きあげられていた。「さあ、お入りくださいまし、ここでございます」

乔生为了挣脱金莲的手,不断的抠抓着,但无论如何都挣脱不了。“我不会让你轻易的逃脱哟。”乔生已经被拽上了回廊。“那么,请进吧,就是这了。”

喬生は室の中へ引き込まれた。真紅の色の鮮やかな牡丹燈が微白く燃えていた。「あなたは、妖道士に騙されて、私をお疑いになっておりますが、それはあんまりじゃありませんか、ほんとうにあなたは、薄情じゃありませんか」

乔生被带到了房间里。鲜红艳丽的牡丹灯散发着微白的火光。“老公你啊,被那妖道骗了,所以才会怀疑我是吧。有点过分了不是吗?老公你可真的是太薄情了呀。

麗卿が燈籠の下にしんなりと坐っていた。喬生はまた逃げようとした。「ほんとにあなたは、薄情でございます、ね、でもこうしてお眼にかかったからには、どんなことがあっても、お帰ししませんから」

丽卿在灯笼下端坐。乔生依旧想逃。“老公你啊,还真是薄情寡义呢,不过啊,这次让我逮到了你,不论发生什么,我都不可能放你走了。”

女は起ってきて喬生の手を握った。と、その前にあった棺桶の蓋が急に開いた。「さあ、この中へお入りくださいまし」

女子起身握住了乔生的手。这时,面前的棺材突然开盖儿。“来,快进这里面吧。”

女はその棺桶の中へまず自分の体を入れてから、喬生を引き寄せた。棺桶は二人を内にして、そのまま閉じてしまった。

女子先让自己的身体进入棺内,然后将乔生拉到身旁。二人进入棺内,棺材就如此闭合。

翌日になって喬生の隣の老人は、喬生が帰ってこないので心配して彼方此方と探してみたが、どうしても居処が判らない。いろいろ考えた結果、湖心寺の棺桶のことを思いだして、付近の者を頼んでいっしょに湖心寺へ行って、棺桶のある室へ行ってみた。

到了第二天、乔生的邻居老头见乔生没有回来有些担心,就试着到处寻找,但就是找不到他的踪影。思来想去,想起了湖心寺的棺材这件事,便拜托周围的乡亲一起前往湖心寺,去往停棺材的房间。

棺桶の蓋の間から喬生の着ていた衣服のはしが見えていた。老人は驚いて住職を呼んできた。住職は棺桶の蓋を取った。喬生はまだ生きているような若い女の屍と抱きあうようにして死んでいた。「この女は奉化州判の符君の女でございますが、今から十二年前、十七の時に亡くなりましたので、かりにここへ置いてありましたが、その後、符君の処では、家をあげて北へ移りましたから、そのままになっておりました」

棺材盖夹缝处‬可以看到乔生衣服的一角,老人震惊之余叫来了住持。住持取下了棺材盖。乔生和一个宛若活着的年轻女尸相拥而亡。“这位女施主是官居奉化州判的老符之女,距今12年前,因为年仅十七岁就离世,所以暂时停放在这里(注:古代习俗)。后来,因为老符举家北上,所以就搁置如此。”

住職はそれから女と喬生を西門の外へ葬ったが、その後、雨曇りの日とか月の黒い晩とかには、牡丹燈を点けた少女を連れた喬生と麗卿の姿が見えて、それを見た者は重い病気になった。土地の者は懼れ戦いて、玄妙観へ行って魏法師にこの怪事を祓うてくれと頼んだ。「わしの符籙は、事が起らん前なら効があるが、こうなってはなんにもならん、四明山に鉄冠道人という偉い方がおられるから、その方に頼むがいい」

住持在这之后把女子和乔生葬在了西门外。后来,每逢阴雨之日或月黑风高的夜晚,就能看见与点着牡丹灯的少女一起出现的乔生和丽卿的身影,看见它们的人全都得了重病。当地的人都提心吊胆,便前往玄妙观拜托‬魏法师针对这件怪事消灾。“我的符咒,在事情还没发生之前有效,但事已至此我也爱莫能助。四明山有位名叫铁冠道人的大佬,去拜托他试试吧。”

土地の者は魏法師の言葉に従うて、藤葛を攀じ、渓を越えて四明山へ行った。四明山の頂上の松の下に小さな草庵があって、一人の老人が几によりかかって坐っていた。草庵の前には童子が丹頂の鶴の世話をしていた。人びとは老人の前へ行って拝をした。「わしは、こんな処へ籠っている隠者だから、そんなことはできない、それは何かの聞き違いだろう」

当地的人按照魏法师的话,攀藤越溪,前往四明山。四明山山顶的松树下有一座小草庵(小庙),一个老头席桌而坐。草庵的前面有童子在抚育丹顶鹤。人们走到老头面前跪拜。“老夫我就是在这儿躲清闲的一个隐者罢了,你们讲的事我也无能为力,可能是你们找错人了吧。”

人びとは玄妙観の魏法師から教えられて来たと言った。

大家都说是玄妙观的魏法师让来的。

「そうか、わしは、今年で、もう、六十年も山をおりたことはないが、饒舌の道士のために、とうとう引っぱり出されるのか」

“是这么回事啊,老夫我,到今年,已经六十年没出山了。就因为个多嘴的道士,还是逃不过现身啊。”

道人は鶴の世話をしている童子を呼んで、それを伴れて山をおりかけたが、鳥の飛ぶようで追いついて行けなかった。人びとがへとへとに疲れてやっと西門外へ行った時には、道人はもう方丈の壇を構えていた。

道人唤来看鹤的童子,和他一起出山了,如鸟飞般‬根本追不上。人们累的喘着粗气好不容易追到西门外(指湖心寺)之时,道人已经支好方丈壇了。

やがて道人は壇の上へ坐って符を書いて焚いた。と、三四人の武士がどこからともなしにあらわれてきた。皆黄いろな頭巾を被って、鎧を着、錦の直衣を着けて、手に手に長い戟を持っていた。武士は壇の下へきて並んで立った。

不久,道人坐于壇上,画符焚烧。这时,有三四名阴差武者不知从何处现身而来。全都头戴黄巾,身披铠甲,穿着锦缎束带袍,各个手持长戟。武士来到壇下成列而立。

「この頃、邪鬼が祟りをして、人民を悩ますから、その者どもを即刻捕えてこい」武士は道人の命令を聞いてどことなしに行ってしまったが、間もなく、喬生、麗卿、金蓮の三人の邪鬼に枷鎖をして伴れてきた。

“近来有厉鬼作祟,搞得百姓心神不宁,立刻抓它们来这里。”武士们听闻道人的命令二话不说就开始了行动。不久,乔生、丽卿、金莲三名厉鬼被上枷带回。

武士は邪鬼にそれぞれ鞭を加えた。邪鬼は血塗れになって叫んだ。「その方どもは、何故に人民を悩ますのじゃ」

武士们对着厉鬼逐个抽鞭,厉鬼血肉模糊大声惨叫。“你们几个,为何滋扰百姓?”

道人はまず喬生からその罪を白状さして、それをいちいち書き留めさした。その邪鬼の口供の概略をあげてみると、

道人先从乔生开始让它们吐露罪行,并一句一句记录在案。那些厉鬼的口供简单而言是为:

喬生は、

伏して念う、某、室を喪って鰥居し、門に倚って独り立ち、色に在るの戒を犯し、多欲の求を動かし、孫生が両頭の蛇を見て決断せるに効うこと能わず、乃ち鄭子が九尾の狐に逢いて愛憐するが如くなるを致す。事既に追うなし。悔ゆとも将た奚ぞ及ばん。

乔生供曰:

伏念,某,丧室鳏居,倚门独立,犯在色之戒,动多欲之求。不能效孙生见两头蛇而决断,乃致如郑子运九尾狐而爱怜。事既莫追,侮将奚及!(注:典故一出自孙叔敖与双头蛇,典故二出自任氏传。但值得注意的是任氏传在当代看来是一个正面形象的唐代传奇,但在本文,作者明显取了贬义,也侧面表明任氏传在中国古代并不是被看好的作品)

符女は、

伏して念う、某、青年にして世を棄て、白昼隣なし。六魄離ると雖も、一霊未だ泯びず、燈前月下、五百年歓喜の寃家に逢い、世上民間、千万人風流の話本をなす。迷いて返るを知らず、罪安んぞ逃るべき。

符女供曰:

伏念,某,青年弃世,白昼无邻,六魄虽离,一灵未混。灯前月下,逢五百年欢喜冤家;世上民间,作千万人风流话本。迷不知返,罪安可逃!

金蓮は、

伏して念う、某、殺青を骨となし、染素を胎と成し、墳壠に埋蔵せらる。是れ誰か俑を作って用うる。面目機発、人に比するに体を具えて微なり。既に名字の称ありて、精霊の異に乏しかるべけんや。因って計を得たり。豈敢て妖をなさんや。

金莲供曰:

伏念,某,杀青为骨,染素成胎,坟垅埋藏,是谁作俑而用?面目机发,比人具体而微。既有名字之称,可乏精灵之异!因而得计,岂敢为妖!

武士はその供書を道人の前へさしだした。道人はこれを見て判決をくだした。

武士将它们的供词呈给道人,道人看后作出如下判决:

蓋し聞く、大禹鼎を鋳て、神姦鬼秘、その形を逃るるを得るなく、温嶠犀を燃して、水府竜宮、倶にその状を現わすを得たりと。惟れ幽明の異趣、乃ち詭怪の多端、之に遇えば人に利あらず、之に遭えば物に害あり。故に大厲門に入りて晋景歿し、妖豕野に啼いて斉襄殂す。禍を降し妖をなし、灾を興し薜をなす。是を以て九天邪を斬るの使を設け、十地悪を罰するの司を列ね、魑魅魍魎をして以てその奸を容るる無く、夜叉羅刹をして、その暴を肆にするを得ざらしむ。矧んやこの清平の世、坦蕩の時においておや。而るに形躯を変幻し、草木に依附し、天陰り雨湿うの夜、月落ち参横たわるの晨、梁に嘯いて声あり。その室を窺えども睹ることなし、蠅営狗苟、羊狠狼貪、疾きこと飃風の如く、烈しきこと猛火の若し。喬家の子生きて猶お悟らず、死すとも何ぞ恤えん。符氏の女死して尚お貪婬なり、生ける時知るべし。況んや金蓮の怪誕なる、明器を仮りて以て矯誣し、世を惑わし民を誣い、条に違い法を犯す。狐綏々として蕩たることあり、鶉奔々として良なし、悪貫已に盈つ。罪名宥さず。陥人の坑、今より填ち満ち、迷魂の陣、此より打開す。双明の燈を焼毀し、九幽の獄に押赴す。

盖闻大禹铸鼎,而神奸鬼秘莫得逃其形;温峤燃犀,而水府龙宫俱得现其状。惟幽明之异趣,乃诡怪之多端。遇之者不利于人,遭之者有害于物。故大厉入门而晋景殁,妖豕啼野而齐裹殂。降祸为妖,兴灾作孽。是以九天设斩邪之使,十地列罚恶之司,使魑魅魍魉,无以容其奸,夜叉罗刹,不得肆其暴。矧此清平之世,坦荡之时,而乃变幻形躯,依附草木,天阴雨湿之夜,月落参横之晨,啸于梁而有声,窥其室而无睹,蝇营狗苟,牛狠狼贪,疾如飘风,烈若猛火。乔家子生犹不悟,死何恤焉。符氏女死尚贪淫,生可知矣!况金莲之怪诞,假明器而矫诬。惑世诬民,违条犯法。狐绥绥而有荡,鹑奔奔而无良。恶贯已盈,罪名不宥。陷人坑从今填满,迷魂阵自此打开。烧毁双明之灯,押赴九幽之狱。(注:此段主要阐述人与鬼在创世之初就分别有序,尤其是世间秩序确定后,厉鬼本身就是一种祸害,一直都是九天之下的重点打击对象。这也是符丽卿认罪最诚恳却依旧受重刑的根本原因。而乔生所谓的生犹不误指的并非是他与鬼搞在了一起,而是指他破坏了儒家礼法,由此也可见在明代,文人普遍对伦理纲常是极其认同的。)

武士達は泣き叫ぶ邪鬼を曳いて行った。そして、武士達が見えなくなると、道人も起ちあがって童子を伴れて行ってしまった。

阴差们拽着哭号的厉鬼们离去。之后,阴差武者们消失,道人也起身伴童子而去。

翌日土地の者は、道人に昨日の礼を言おうと思って、四明山頂の草庵へ行ったが、草庵は空になって何人もいなかった。土地の者は道人の行方を訊こうと思って玄妙観へ行ってみると、魏法師は口が利けなくなっていた。

第二天当地人想要为昨日之事给道人尽些礼数,便前往四明山顶的草庵。然而草庵已空无一人。当地人想要打听道人的行踪,便去了玄妙观,这时发现魏法师已经变成了哑巴。(全文完)

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